カードコレクション~その2~

今回は、タロットカードの大御所のご紹介です。

タロットのルーツは大きく分けて2つの系統があり、よく知らない人でも タロットとしてイメージするのが、おそらく このウェイト版と言われるものではないでしょうか。現在たくさんのタロットカードが手に入りますが、ウェイト版をベースにして作られているものが多いです。「死神」「塔」「吊るされた男」など、出てくるとドキッとしてしまう絵柄も多いですが、タロットを習得するには本当に基本の基本となります。カード自体に吉凶があるわけではないので、こわそうな絵柄のカードがでてきても心配しなくて大丈夫ですよ。
意味を暗記するのではなく、色と構図と数字を読み解くことでタロットの世界観を現状に落とし込むという感覚なので、リーディングのベースができる上に幅が拡がるという、とても有り難い存在です。私はこのカードデッキを「先生」と呼んでいます。
好きなカード3枚は、左と真ん中は意味的な好みで、右のカードは なんかどんくさい感じがして応援したくなるので選んでみました。全体的には、あんまり好きじゃないかも(笑)
カードの出方はとっても真面目な感じです。さすが先生・・・